水で濡らしてインナーとして利用するのに加え、アウターとして練習や試合直後にも推奨

――チームへの導入で起きた変化は？

「『氷撃』の正式導入を決めるまでの過程で、私自身はもちろん、選手やスタッフからの協力を得て、アウターとして、インナーとして、寒い日、雨の日、猛暑の日と様々な環境で試しました。その結果、『氷撃』はスポーツシーンではアウター利用が最も力を発揮することを確信し、現在は主にアウターとしてトレーニング時、ゲーム前のアップ時、クーリングブレイクやハーフタイム、ゲーム直後の利用を推奨しています。十分に水で濡らして、インナーとして利用している選手もいます。

『氷撃』は、水をしっかりとかけて軽く走るだけで風を受けるので、その時点からシャツ自体が冷たくなり、快適さを得られます。猛暑の際は水分が蒸発しやすいので、再び水をかけて機能を復活させて活用しています。何より『氷撃』に密着している選手の体の部分は温度がかなり下がっているので、体への負担はかなり減らせているのではないかと感じています」

――現在の実績と今後の展望は？

「日頃からお付き合いのあるチーム関係者の方々に紹介したり、スポーツ用品店を回ったりしています。今年は110サイズから3Lサイズまで7500着ほどのご要望をいただきました。導入したチームは、千葉県国体少年チーム、インターハイ男女計6チーム、全中出場チーム3チームに加え、埼玉昌平高校、東海大相模高校、ディアブロッサ高田、愛知フェルボールなどです。9月初旬には生産元であるリベルタと合同会社を作り、全国のチームや個人のお客様からのご依頼やスポーツ店様への卸にも対応できる体制を整えていく計画です。サッカー選手に留まらず様々なスポーツ選手や観戦者が、暑さから身を守り、快適なプレーができる環境作りに今後もチャレンジしていきたいと考えています」

「氷撃」のお問い合わせ先
VIVAIOフットサルパーク　047-456-8178（平日14:00～20:00）
お問い合わせフォーム

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