【PR】元浦和の鈴木啓太氏が2018年Jリーグを総括 DAZNで広がる「観る側の面白さ」
「川崎の強さが際立った」シーズン 残留争いには「Jリーグらしさがあった」
2018年のJ1リーグは川崎フロンターレの連覇で幕を閉じたが、Jリーグ全試合を独占中継しているDAZNのアンバサダーを務める元日本代表MF鈴木啓太氏は「DAZNが時代を変えて先に進んでくれることで受ける恩恵は大きい」と話す。データ容量をセーブする新機能も搭載されたDAZNとJリーグの可能性は、まだまだ広がっていきそうだ。
今季のJ1は前半戦にサンフレッチェ広島が快進撃を見せたが、年間を通して安定した力を見せた川崎が最終的には優勝を勝ち取った。それについて2000年から15年まで浦和レッズ一筋でプレーし、06年のJ1制覇などクラブの黄金期を支えた鈴木氏は「優勝争いが早々と2チームに絞られてしまったという点で言うと、混戦ではあるものの川崎の強さが際立ったと思います。もちろん、いろいろな話題のあるシーズンでしたが、上位争いで言えば、もう少し沸騰するようなJリーグの面白さが欲しかったなと感じます」と話す。
その一方で「逆に、最後の残留争いや入れ替え戦に進むのがどのチームになるのかという点で言うと、どこのチームが勝ってもおかしくないというJリーグらしさもあったシーズンだと思います」と話したように、勝ち点や順位の近いチームが多く発生したことで、未曾有の大混戦となった残留争いをはじめ、AFCチャンピオンズリーグ出場権を得られる3位争いなど、終盤戦は毎節、他会場の試合動向が気になる展開になった。
それだけに「DAZNさんがJリーグに加わってくださったことで、観る側の面白さ、ゲームの時間帯ごとにどの試合もチェックしたいということを一つのタブレットでできるという楽しみ方が加わりましたよね。今後、画面が大きくなって同時に見られるようになると面白いのかなと思います」とも鈴木氏は話している。特に、最終節のJ1残留を懸けた試合やJ2からの昇格争いは、自宅や移動中などにチェックする人も試合を頻繁に切り替えて視聴したことだろう。
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