マケドニアで記録を更新し続けるレフティー、「GK動けず」の創造性に富んだ一撃

　マケドニア代表で94試合31得点をマークし、同国最多得点記録を更新し続ける英雄が放った見事な一撃に、ホームの会場は歓喜に沸いた。試合もそのまま終了し、3-1とジェノアが勝利を収めている。

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　海外メディアでも称賛のコメントが並んだ。ボスニア・ヘルツェゴビナ誌「Slobodna Bosna」が「GK動けず。パンデフが危険なシュートを放った」と報じれば、海外スポーツメディア「BeSoccer」も「超絶ループ。創造性に富んだ一撃」と記し、さらに「阻止不可能な一撃でヴェローナを撃破」と伝えている。また衛星放送「ユーロスポーツ」イタリア版は「真珠のごとき美しさ」と称えた。

　2009-10シーズンから3シーズンにわたってインテルに在籍し、長友と共闘した経験を持つパンデフ。その後はナポリ、ガラタサライと渡り歩き、ジェノア在籍3年目を戦っている。卓越したテクニックを誇るレフティーは、34歳となった今も観客を魅了するプレーを披露し続けているようだ。