FC東京「新旧監督対決」 長谷川健太が語る「指揮官・城福浩」の印象とは?
「東京しかり、甲府しかり、堅く、組織的なチームを作る」
広島の城福監督は2008~10年、16年にFC東京を指揮。09年にはナビスコカップ(現ルヴァンカップ)のタイトルをもたらしている。人もボールも動く「ムービングフットボール」を標榜しているが、長谷川監督には同じ指導者としてどのように映っているのか。
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「対戦相手としてしかやったことがないですが、非常にオーガナイズが上手いなと。前の東京しかり、甲府しかり、堅く、組織的なチームを作る印象です」
今季の広島は「非常にソリッド」だけでなく、「(点を)取れる選手がいて、ゲームを作れる選手が揃っている。全てにおいてクオリティーが高い」(長谷川監督)。相手に左右されず「今、自分たちがやりたいサッカーをできるかどうか」が鍵になるという。
現在、念願のリーグ優勝を目指してチームを預かる長谷川監督にとって、広島戦は負けられない戦いになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
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