FC東京「新旧監督対決」 長谷川健太が語る「指揮官・城福浩」の印象とは?
広島は第9節終了時点でリーグ新記録の勝ち点「ああいう結果を残してもおかしくない」
J1のFC東京は、25日のリーグ第10節でサンフレッチェ広島をホームで迎え撃つ。リーグ1位と2位の直接対決に加え、広島の城福浩監督がかつて指揮した味の素スタジアムに凱旋するとあって、この一戦の注目度は高い。首都クラブの第13代指揮官である長谷川健太監督は、5歳年上の“先輩”の印象について「組織的なチームを作る印象」と警戒する。
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FC東京は開幕3試合こそ未勝利(1分2敗)だったものの、第4節の湘南ベルマーレ戦(1-0)から4連勝を飾るなど5勝1敗と調子を上げ、2位に浮上した。リーグ最少失点(2)の堅守をベースに唯一無敗(8勝1分)で首位を走る広島に挑むが、長谷川監督は「堅いチーム」と対戦相手を分析する。
「ウチとしては(ここまで)順調に来ていると思っています。広島が走りすぎている。とはいえ、経験のある選手が各ポジションにいて、チームとして機能すれば、ああいう結果を残してもおかしくない」
データ分析会社「オプタ」によれば、広島が獲得している25ポイントは第9節終了時点の成績としてはリーグ新記録。ライバルたちに9ポイント差以上をつけており、“走りすぎ”というフレーズも頷ける。
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