「今夏の“移籍金0円”ベスト11」を英メディア選出 “ロベリー”に悪童の名前も…

(左から)ロッベン、キエッリーニ、バロテッリ、ウィルシャー、リベリー【写真:Getty Images】
(左から)ロッベン、キエッリーニ、バロテッリ、ウィルシャー、リベリー【写真:Getty Images】

今季限りで契約満了となる選手を特集、豪華陣容が実現

 欧州サッカーリーグもシーズン終盤となり、オフシーズンの選手の移籍の話題が過熱し始める時期を迎えた。高額移籍金が動く移籍の他にも注目を集めるのは、契約満了を迎えてフリーエージェントとなる選手の動向だ。英公共放送「BBC」では特集を組み、対象選手によるベストイレブンを公開している。

 守備陣ではセリエAで優勝争いを繰り広げるナポリの守護神GKホセ・マヌエル・レイナ、ユベントスのDFジョルジョ・キエッリーニとDFアンドレア・バルザーリ、DFクワドォー・アサモアの3人が名を連ねている。右サイドバックに入ったバイエルン・ミュンヘンからの退団が噂されるDFラフィーニャも含め、実力者の名前が並んだ。

 中盤も豪華だ。左右のウイングにバイエルンを長年支えているフランス代表MFフランク・リベリーとオランダ代表FWアリエン・ロッベンの二人が選ばれた。“ロベリー”の愛称で親しまれるコンビは先日揃って契約延長合意と独メディアで報じられていたが、現時点では今オフに移籍金ゼロで獲得可能な状況だ。

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