左膝負傷の酒井宏樹、「今季中の復帰に望み」と仏紙報道 W杯控える日本代表に朗報か
リール戦で負傷交代、左膝内側側副靱帯を痛めて数週間の離脱と記される
マルセイユの日本代表DF酒井宏樹は前節リール戦で左膝を負傷し、前半20分で途中交代を強いられた。23日付の仏紙「La Provence」によれば、左膝内側側副靱帯を痛めており今後数週間の離脱になるとされているが、今季終了前までに復帰できるだろうとの見通しが報じられている。
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マルセイユを率いるリュディ・ガルシア監督は、酒井の状態について「十字靭帯の負傷ではないだろう」という見解を示していた。検査結果はまだ明らかになっていないが、記事では内側側副靱帯の負傷であると記されている。
離脱期間は数週間とされ、今季絶望の重傷ではないと見られている。26日に控えるUEFAヨーロッパリーグ準決勝、ザルツブルクとの第1戦の欠場は確実だが、シーズン中の復帰にも望みがあると伝えられている。
名門マルセイユで不動の地位を築いている酒井。ロシア・ワールドカップを控える重要な時期でもあるだけに、一日でも早い復帰が望まれる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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