世界震撼の曲がりすぎる「怪物級FK」 “スタンド大熱狂”でブンデス公式再注目
伝統の「ルール・ダービー」で飛び出した驚愕の一撃がブンデス公式ツイッターで再脚光
ブンデスリーガは現地時間22日で31節を終え、リーグ戦は残り3試合となった。バイエルンの前人未到の6連覇で優勝の行方はすでに決まっているが、リーグ公式ツイッターは前節に飛び出した“怪物級FK”に再脚光。スタンドを熱狂させる“方程式”を導き出している。
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スポットライトが当てられたのは、シャルケの元ブラジル代表DFナウドだ。現地時間15日に行われたリーグ第30節の本拠地ドルトムント戦(2-0)で、198センチを誇る長身センターバックは世界が震撼する一撃を決めた。
1-0で迎えた後半37分、シャルケはドルトムントのペナルティーエリア前でFKを獲得。ゴールまで約30メートルの位置でチャンスを得ると、シャルケの3選手がボール際に立ち並んだ。主審の笛が鳴るとクロアチア代表FWマルコ・ピアツァがちょこんと蹴り出し、イタリア代表MFダニエル・カリジウリがボールをストップ。そこに後ろから走り込んだのがナウドだった。
勢いよく右足を振り抜くと、相手GKの正面に飛んだかと思われたボールは急激に左方向へ変化。あまりの曲がり方にGKは全く動けず、ゴール左隅へ突き刺さった。