内田所属のシャルケ、ディ・マッテオ監督が退任

今季6位でシーズンを終えたシャルケ

 日本代表DF内田篤人が所属するシャルケのロベルト・ディ・マッテオ監督が今季限りで退任することを表明した。

 イタリア人指揮官は昨年10月に11位と低迷していた強豪の監督に就任。今季6位でシーズンを終え、来季の欧州リーグ出場権を手にしていた。

 指揮官は「ここ2日間、ホルスト・ヘルデGMと私は過去7か月のみならず、来季の計画についての契約に注目を寄せた。私はできる限り、成功できる未来に向けてアイデアを提案した」と声明を発表したものの、不振によるストレスやチームに提示した強化政策の実現性の難しさを理由に、退任を決意。ディ・マッテオ監督の退任に伴い、アシスタントコーチのアッティリオ・ロンバルド氏とGKコーチのマッシモ・バッタッラ氏の退任も確定。シャルケは激震のオフを迎えることになりそうだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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