デュッセルドルフ原口、先制弾をアシスト! “サインプレー”で技ありクロス供給
インゴルシュタット戦の前半6分、PA内に抜け出してヘニングスの先制ゴールを演出
ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフのFW原口元気は、現地時間22日の本拠地インゴルシュタット戦に先発出場。前半6分にペナルティーエリア内に抜け出してピンポイントクロスを上げ、FWローウェン・へニングスの先制弾をアシストした。
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原口、FW宇佐美貴史とも揃って先発出場したインゴルシュタット戦、試合は開始早々に動く。デュッセルドルフは前半6分にゴール正面左の約30メートルの位置でFKを獲得。ゴール前に蹴り込むと見せかけ、グラウンダーのパスを選択すると、ボールに反応した原口がペナルティーエリア内に抜け出し、マイナス気味のクロスを供給。これをヘニングスが左足のダイレクトボレーで合わせ、ゴールネットを揺らした。
サインプレーを成功させ、原口を中心に歓喜の輪が広がると、背番号25は両手を広げてホームの観客を煽った。「DAZN」公式ツイッターは「原口元気が先制点をアシスト!! 抜け出してヘニングスのゴールをお膳立て!」と動画付きでゴールシーンを速報している。
デュッセルドルフはリーグ戦で3連敗中。優勝に向けて4試合ぶりの勝利を目指す。
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