“左足の魔術師”リバウド、バルサ時代の超絶プレー動画に反響 伝説の一撃は「壮観」
歴史に残るオーバーヘッド弾「レジェンド」「モンスター」
勝てば来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を手にするという大一番、2-2で迎えた後半43分にそのプレーが生まれる。DFフランク・デ・ブールから前線に送られた浮き球のパスを、リバウドはゴールを背にして胸トラップ。ボールが空中に高く浮かぶと、素早くオーバーヘッドキックの体勢に入り左足を振り抜いた。鋭い弾道が元スペイン代表の名GKサンティアゴ・カニサレスが守るゴールを破り、歴史に残るゴラッソが決まった瞬間、本拠地カンプ・ノウが興奮の坩堝と化したことは言うまでもない。
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動画の返信欄にも「シンプルに凄い。あのオーバーヘッドキックのゴールは壮観だった」とファンがコメント。「レジェンド」「モンスター」など、リバウドを称える声も寄せられていた。
今季のリーガで首位を快走するバルサは、優勝すれば過去10年で実に7度目のリーグ制覇を達成することになる。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシら名手を揃え、長い歴史の中でも充実の時を過ごしているが、バルサファンにとってはリバウドがいた時代もまた、美しい記憶として脳裏に焼きついている。