“左足の魔術師”リバウド、バルサ時代の超絶プレー動画に反響 伝説の一撃は「壮観」
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1997年から2002年まで在籍、数々の華麗なプレーでファンを魅了
1990年代後半から2000年代前半にかけて、“左足の魔術師”の異名でその名を世界に轟かせた選手と言えば、元ブラジル代表FWリバウドだ。日本人ファンにとっては、2002年日韓ワールドカップでのロナウド、ロナウジーニョとのブラジル代表トリオ“3R”で世界一に輝いた姿が印象深いが、クラブレベルではやはり1997年から2002年まで在籍したバルセロナでの輝きが、キャリアの全盛期と言えるだろう。19日に46歳の誕生日を迎えた稀代のレフティーの、カタルーニャの名門でのスーパープレー集をリーガ・エスパニョーラ公式ツイッターが公開し、その美しいプレーがファンの溜め息を誘っている。
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リバウドは1997年のバルサ加入から2シーズン連続でリーガ制覇を経験。98-99シーズンにはリーグ戦で37試合24得点をマークし、99年のバロンドールとFIFA最優秀選手賞に輝いた。
公式ツイッターで公開された3分11秒に及ぶ映像では、左足での卓越したボールコントロールはもちろん、長いリーチを生かした懐の深いボールキープや相手の鼻先でドリブルの進行方向を変える繊細なタッチ、そしてミドルレンジからの強烈な一撃など、リバウドらしいプレーが満載となっている。
そしてハイライトは、動画の2分2秒から始まる2001年6月のバルセロナ対バレンシア戦で生まれた、伝説のオーバーヘッド弾だ。