プレミアリーグ「最速選手トップ20」発表 実力者から有望株まで驚きの結果に…
得点ランクトップのサラー、W杯で日本と対戦のマネらが意外にもトップ10外
フットボールの世界では技術や運動量など、数々の能力が求められるが、スピードもその一つだろう。英紙「ミラー」では、データ分析会社「オプタ」と手を組み「プレミアリーグ最速選手トップ20」を選出。今季の得点ランキングでトップに立つエジプト代表FWモハメド・サラーや、ロシア・ワールドカップで日本代表と対戦するセネガル代表FWサディオ・マネらも食い込んだなか、1位にはドイツ代表アタッカーが選ばれた。
世界で最も激しいリーグの一つであるプレミアリーグ。そんなリーグのなかで「オプタ」は、今季プレーした全選手の最高スピードを分析。トップ20は驚きの結果となった。
20位から10位には、11位に入ったレスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ(時速35.09km)など、錚々たる顔ぶれが並んだ。特筆すべき選手たちを挙げるとすれば、やはりリバプールの3人衆だろう。
驚異的なカウンターを武器とするリバプール勢では、20位にイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレン(時速34.83km)が入り、19位にはマネ(時速34.84km)、18位にはサラー(時速34.93km)がランクインした。しかし、3人ともスピードのある選手と思われていたため、トップ10入りを逃したことは驚きとして伝えられている。