神戸FWポドルスキ、ベンゲル退任の古巣に提言 「アーセナルにはドイツ人監督が合う」
後任候補にはトゥヘルやナーゲルスマンの名前も浮上
レアル・マドリードなどを率いた百戦錬磨のアンチェロッティ監督の名前を挙げる一方で、ポドルスキは後任にドイツ人監督を推薦した。現時点では昨季までドルトムントを率いたトーマス・トゥヘル氏、ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督の名前が挙がっている。
アーセナルには司令塔のドイツ代表MFメスト・エジル、最終ラインには同DFシュコドラン・ムスタフィ、来季からアカデミーを指導するDFペア・メルテザッカーらドイツ人選手が所属。ドルトムントから「ダイヤモンドアイ」の異名で知られる敏腕スカウト、スヴェン・ミスリンタット氏を引き抜いたばかりだった。
アーセナル新時代は“ドイツの時代”に――かつての背番号9はそう提言していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)