殊勲の横山が決意「アジア一ではなく自分たちも世界一を取りたい」

　そして横山は「先輩たちは世界一を取っているので、アジア一ではなく自分たちも世界一を取りたい」と、来年の大舞台へと思いを馳せた。

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　試合内容に目を向ければ、序盤から終始劣勢を強いられており、オーストラリアがアジア最上位の6位で日本は11位という、現在のFIFAランキング上での順位差を感じさせるものになったのは事実だ。それでも、高倉麻子監督の指揮の下で、なでしこらしい団結力と勝負強さが戻ってきたことが、アジア連覇につながる大きな力になった。