トットナム、今夏の強化費に181億円を用意か CB&アタッカー補強を狙うと英紙報道
ニューカッスルDFラセルズやアヤックスDFデリフトなどが候補選手に浮上
現在、プレミアリーグ4位のマウリシオ・ポチェッティーノ監督率いるトットナムは、来季に向けた補強費として1億2000万ポンド(約181億円)を用意するという。英紙「インディペンデント」が報じた。
トットナムはリーグ第34節終了時点で5位のチェルシーに勝ち点差5をつけて4位と、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得圏内につける。ポチェッティーノ監督はCBと攻撃的なアタッカーをアップグレードしたいと考えているようで、クラブは約181億円の大金を用意したとされている。
ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトが退団する可能性が高まっており、同ポジションを補う選手の獲得に向けてすでに水面下で動いているという。記事によれば、ニューカッスルのイングランド人DFジャマール・ラセルズや、17歳の若さで代表招集を受けたアヤックスの新鋭DFマタイス・デリフトの獲得に興味を示しているようだ。
そのほか、長年関心を寄せているクリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハや、複数クラブの獲得リスト上位に挙がるウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)の北アイルランド代表DFジョニー・エバンスと、サウサンプトンで日本代表DF吉田麻也と同僚だったイングランド人MFジェイ・ロドリゲスの獲得を狙っているという。
年々チームを強化しながら好成績を収めているポチェッティーノ監督。来夏はどんな選手たちを獲得し、チームをさらに躍進させるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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