“バルサを退団したラ・マシア出身者ベスト11”選出 天才パサーや有能兄弟など豪華陣容
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3-4-3布陣のドリームチーム完成 GKは欧州4大リーグ全てでピッチに立ったレイナ
スペインの名門バルセロナは現地時間17日のリーガ・エスパニョーラ第33節セルタ戦でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらベンチスタートにし、2-2の引き分けに終わった。下部組織「ラ・マシア」出身者が一人もいないスタメンで戦ったことを受け、スペイン紙「マルカ」は特集を組んだ。
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「バルセロナを去ったラ・マシアの選手による強力なXI(イレブン)」
こう題された記事では、バルセロナの下部組織で育ったものの、別のクラブへ移籍して活躍する選手を集めたベストイレブンを紹介した。候補選手は多く存在するなかで、3-4-3システムのドリームチームができ上がった。
ゴールキーパーには“ペペ”の愛称で知られるナポリの元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナが選ばれた。バルセロナでレギュラーを獲得することはできなかったが、ビジャレアルやリバプールで守護神に君臨。バイエルンでもプレーし、欧州4大リーグ(スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア)全てでピッチに立った初のGKとなった。
最終ラインは右からアーセナルの韋駄天、スペイン代表DFエクトル・ベジェリン、レアル・ベティスのスペイン代表DFマルク・バルトラ、ベンフィカのDFアレハンドロ・グリマルドの3人が並んだ。ベジェリンとグリマルドの二人はトップデビューを果たすことなくクラブを去った。
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