高地マジック!? 南米大陸王者決定戦の“無回転ロング弾”が話題「GKを氷漬けにした」
「虚を突いてGKを驚かせた」とアイデアを称賛
スペインのデジタル新聞「La Gaceta」は、「40メートルショットがGKを氷漬けにした」と取り上げ、「会場は標高3600メートルに位置する世界一高い場所にあるスタジアムだ」と、会場が高地のボリビアで、気圧が低いために空気抵抗が少なく、球が伸びるような変化を起こしやすかった背景を紹介した。
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また、アルゼンチンテレビ局「Todo Noticias」も「これは高地でのゲーム。ボールが落ちてこなかったり、他の現象によって長距離シュートは非常に危険なものとなる。通常は地元チームが活用するが、この試合では違った。ゴールから30メートル以上離れているが、ニコラス・ロマは虚を突いてGKのホセ・ペニャリエタを驚かせた」と伝えている。
試合は敵地に乗り込んだトゥクマンが2-1と勝利。ロマの一撃は南米最高峰の大会で強烈なインパクトを残した。