高地マジック!? 南米大陸王者決定戦の“無回転ロング弾”が話題「GKを氷漬けにした」
トゥクマンのDFロマが無回転のブレ球で相手ゴールを襲撃
南米大陸王者を決める「コパ・リベルタドーレス」で、高地ならではスーパーショットが生まれた。ゴールから約40メートルの距離から放ったロングシュートは、相手GKの手もとで変化してネットを揺らし鮮やかに先制。見事な無回転弾は「GKを氷漬けにした」と称えられて話題を呼んでいる。
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舞台は現地時間18日に行われたグループステージC組の第3節ストロンゲスト(ボリビア)対CAトゥクマン(アルゼンチン)戦。右SBとして先発出場したアルゼンチン人DFニコラス・ロマが魅せた。
0-0で迎えた前半11分、ロマはセンターサークル付近からの縦パスを右足でトラップ。そのまま前に転がったボールに小刻みなステップで近づくと、相手最終ラインが間合いを詰めてこないと見るや、すぐにシュートモーションに入った。
コンパクトに右足を振り抜いた一撃は、一直線にゴール左隅へ。相手GKも懸命にシュートストップを試みるが、伸びながらもブレて変化するボールに対応しきれず、その手を弾いてネットに突き刺さった。