代表復帰が噂されるなか“イブラ節”が炸裂 「俺のいないW杯はW杯じゃない」
LAギャラクシー移籍で代表復帰は加速傾向!? 「俺はW杯に行く。それは間違いない」
米MLS(メジャーリーグサッカー)のLAギャラクシーに移籍した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが米人気番組に登場。「俺様のいないワールドカップはワールドカップじゃない」と“イブラ節”を炸裂させている。
プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドから、アメリカに拠点を移した“唯我独尊ストライカー”は相変わらずカリスマ性を発揮している。
米人気テレビ番組「ジミー・キンメル・ライブ」にゲスト出演したイブラヒモビッチ。すでにスウェーデン代表から引退しているが、6月のロシア・ワールドカップ(W杯)出場に意欲を燃やしている。
「俺はW杯に行く。それは間違いない。それ以上発言すると、自分を吊るし上げる人間もいるから、発言に気をつけないといけないな」
そして、イブラヒモビッチは次のように言葉を続けた。
「つまり言いたいことは、俺様のいないW杯はW杯にはならないだろうということだよ」
唯一無二の才能を誇る百戦錬磨の男は、自身が不在のW杯はもはや4年に一度の祭典ではないと言い切っている。
イブラヒモビッチ抜きで欧州予選を勝ち抜いたスウェーデン代表のヤン・アンデルソン監督は「私から彼に電話をかけることはない」と発言しているが、世界のサッカーファンは歯に衣着せぬ発言で物議を醸すカリスマFWの最後の大舞台を心待ちにしているかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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