Jリーグ勢、ACLグループ突破は鹿島のみ 韓国や中国クラブとの“顕著な差”とは?
3カ国クラブのデータを比較、示唆されるJクラブの強化策は…
3カ国のクラブを比較すると、日本勢は得点力が低く、勝利を逃していることが浮き彫りになる。中国や韓国勢は前線に強力な外国人FWを擁しているクラブも少なくない。そうした意味では、Jクラブは昨季から「DAZN」の放映権料で上位クラブに潤沢な資金が賞金として分配されるため、その資金をどのように投資するべきか示唆するデータが残った。
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昨年は浦和レッズが優勝し、アジアの覇権を日本が取り戻した。しかし、それがJリーグ勢として9年ぶりであったことも事実だ。そして、その間に決勝まで進出したチームもない。今や、Jリーグ勢がACLで優勝を争うのはレアケースだ。今季の東アジア3カ国のクラブが残した結果は、改めてJリーグにとって由々しき問題として投げかけられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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