リーグ40戦無敗のバルサ、過密日程で“異変” 16年ぶり“生え抜きゼロ”スタメンの珍事
22日間で7試合をこなす過密日程
試合は前半36分にデンベレ、後半19分にパコがゴールを奪ったものの、途中出場したメッシは得点に絡まず。また同じく途中出場のDFセルジ・ロベルトは、相手エースFWイアゴ・アスパスに対するファウルで一発退場となってしまった。
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バルサは先月の国際Aマッチウィーク明けに行われた3月31日のリーガ第30節セビージャ戦(2-2)から、4月21日のスペイン国王杯決勝のセビージャ戦まで、22日間で7試合をこなす過密日程の真っ只中にいる。そのなかでリーガ優勝目前ということもあり、バルベルデ監督は大胆なローテーション策に打って出たと言えるが、“生え抜きゼロ”のスタメンは、自慢の下部組織を持つバルサにとって由々しき事態と捉えられているのかもしれない。