なでしこJは「進境著しい才能あるチーム」 中国撃破で「違いを証明」とAFC公式称賛

長谷川ら新世代の選手と、川澄や熊谷ら栄光を知る選手を融合
高倉麻子監督が育成してきたMF長谷川唯やDF清水梨紗ら新世代の選手を積極的に登用するとともに、DF宇津木瑠美、DF熊谷紗希、FW川澄奈穂美ら2011年ドイツ女子ワールドカップ(W杯)優勝、12年ロンドン五輪銀メダル、15年カナダ女子W杯準優勝を知る選手たちを要所で起用し、融合させたチーム作りを評価しているようだ。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
決勝の相手はPK戦の末にタイに勝利したオーストラリアとなった。グループリーグでは1-1のドローで来年のW杯出場権を手にしたものの、前半は押される展開となった。それだけにアジア・ナンバーワンの座を懸けた試合で、なでしこらしいプレーを披露して強豪オーストラリアを撃破したいところだ。