長友の完全移籍を巡るガラタサライとインテルの駆け引き 両者間で「2億円」の開きか
両クラブの思惑を伊メディアが報道、最終的に4億円程度でまとまると予想
トルコ1部ガラタサライは、期限付き移籍で在籍している日本代表DF長友佑都をインテルから完全移籍で獲得すべく動いているが、移籍金に関して合意に至っていない状況だという。両クラブの思惑には150万ユーロ(約2億円)の開きがあると、インテル専門のニュースサイト「FC Internews.it」が報じた。
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長友は今年1月に出場機会を求めてガラタサライへ期限付き移籍。加入後はリーグ戦10試合連続スタメン出場を果たし、2アシストを記録している。ファティフ・テリム監督も、このダイナモの貢献度の高さに満足感を示しているという。
インテルからの完全移籍で長友の獲得を目論むガラタサライは、移籍金200万ユーロ(約2億6000万円)で打診しているという。しかし、これに対してインテルは350万ユーロ(約4億6000万円)を要求しており、現時点で両者の思惑には約2億円の開きがあるとされている。
記事では最終的に間を取って、300万ユーロ(約4億円)程度で交渉がまとまるのでは、という見方もされている。
ワトフォードやウェストハムなどイングランド勢からの関心も伝えられる長友。ロシア・ワールドカップ後に迎える新シーズンは、一体どのクラブでプレーすることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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