「続けていくしかない」 宇佐美の“ラストスパート宣言”にファン期待「いったれ!」
ハイデンハイム戦で同点弾もチームは敗戦 シーズン最終盤へインスタグラムで意気込み
ドイツ2部デュッセルドルフの日本代表FW宇佐美貴史は、17日にインスタグラムを更新。現地時間14日のリーグ第30節ハイデンハイム戦で鮮やかなカーブショット弾を決めながら試合には1-3で敗れたが、「続けていくしかない。あと4試合! 頑張ろう」と思いを綴った。ファンからは「宇佐美スーパー!!」「いったれ!いったれ〜!!!」と“ラストスパート”を期待する声が集まっている。
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ハイデンハイム戦の後半6分、宇佐美はベルギー人FWベニト・ラマンの横パスを相手ペナルティーエリア左前で受けてドリブルを開始。相手DFに対して小刻みなタッチで揺さぶりをかけると、わずかにボールを右へ動かして右足を振り抜き、綺麗なカーブがかかった一撃がゴール右上に吸い込まれた。
“見たか”と言わんばかりに両手を広げ、ゴール裏に走り出した宇佐美。日本人助っ人の今季リーグ戦7得点目でデュッセルドルフは1-1の同点に追いついたが、後半11分、34分に再び被弾し、1-3でチームは3連敗を喫した。
宇佐美は17日に自身の公式インスタグラムを更新。「続けていくしかない。あと4試合! 頑張ろう」と、リーグ優勝、1部昇格に向けて全力を尽くすことを誓った。コメント欄には「宇佐美スーパー!!」「いったれ! いったれ〜!!!」「リア充たかし」「二桁得点、ブンデス2部優勝! そして、西野監督とW杯!全部楽しみにしてます!!!!」「ワールドカップで活躍し、日本代表のエースになってくれると信じてます」と、ロシア・ワールドカップ出場も期待する熱いメッセージが寄せられている。
デュッセルドルフは勝ち点53で、2位ニュルンベルクとは2差、3位ホルシュタイン・キールとは4差。しびれる混戦のなか、宇佐美のさらなる活躍が期待される。