C大阪、ACLグループステージ敗退決定 広州恒大に1-3で敗戦、“疑惑の判定”も…
前半で同点に追いつき、後半に勝負を懸けたが…
J1セレッソ大阪は17日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ最終戦で広州恒大(中国)と対戦。運命の一戦に1-3で敗れ、別会場の結果により3位に転落して敗退が決まった。
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C大阪は日本代表MF山口蛍に遠征を回避させるなど、大きくメンバーを入れ替えてこの一戦に臨んだ。試合前の時点で、広州が勝ち点9、C大阪が同8、ブリーラム(タイ)が同6、済州ユナイテッド(韓国)が同3とり、3チームに突破の可能性がある反面、どのチームにも敗退の可能性がある難しい状況で始まった。C大阪は勝利すれば無条件で1位通過が決まるが、引き分け以下に終わった場合は、直接対決の成績で下回っているためブリーラムが済州に勝利すると勝ち点が並んでも逆転を許すため敗退となる。
試合は広州が一気の攻勢に出てスタート。あまりの勢いにC大阪は自陣ゴール前に釘付けになり、前半6分には中国代表MFフアン・ボーウェンにあっさりと先制ゴールを許した。
その後も猛攻を受けたC大阪だったが、初めて安定したポゼッションができた前半10分、ギャップのできた最終ラインの裏に抜け出したMF福満隆貴が相手GKまでかわして同点ゴールを決め、1-1と試合を振り出しに戻した。
その後も広州が攻撃をする時間が大半という前半だったが、C大阪も勝ち越しは許さずに同点でハーフタイムを迎えた。
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