西英伊の名門3クラブでアタッカー交換!? 現地メディアが予言「ドミノ移籍が起こる」
リバプールがレアルFWバスケス、レアルはユベントスMFクアドラード獲得に興味
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でベスト8以上に残った名門3クラブに、サイドアタッカーの“ドミノ移籍”の噂が浮上している。スペインメディア「ドン・バロン」が報じている。
今季プレミア王者となったマンチェスター・シティをCL準々決勝で破ったリバプールが、同じく4強に進出したレアル・マドリードからスペイン代表FWルーカス・バスケスの引き抜きを画策しているようだ。ユベントスとの第2戦でのPK判定でイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンとともにある意味で“時の人”となった感のある26歳のアタッカーだが、記事によればユルゲン・クロップ監督の評価が高く、獲得を望んでいるという。
一方、レアルはユベントスのサイドアタッカーであるコロンビア代表MFフアン・クアドラードの獲得に興味を示していると報道。クアドラードは今季途中に負傷離脱があったが、左右両サイドをこなす上に圧倒的なスピードを持つ韋駄天として、マッシミリアーノ・アッレグリ監督にとっての貴重な戦力になってきた。ただ、ブラジル代表FWドウグラス・コスタが加わったチーム内の序列においては厳しい立場に立たされている。
記事では、「スペイン、イングランド、イタリアでドミノ移籍が起こる」と、その動きを報じている。それぞれチームの攻撃にアクセントを加え、印象に残るサイドアタッカーたちだが、話題性の強い移籍劇は現実のものとなるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1