セードルフ監督、試合中に神業披露 選手唖然の“革靴トラップ”に反響「冗談だろ!」

Jリーグでは“監督”ピクシーがシュートを決めた例も

 スペインのテレビ番組「El Dia Despues」の公式ツイッターは、「デポルティボのベンチはセードルフのボールコントロールに興奮」と綴って動画を公開。コメント欄には「革靴であのクオリティーかよ」「バックスピンまでかけてる。興奮したぜ」「フットボールで最も魅力的な男」「冗談だろ! 超一流だ」と驚きの声が並んだ。

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 オランダ紙「テレグラフ」も「デポルのベンチはセードルフを堪能する」と特集。セードルフ監督は2014年にボタフォゴを退団&現役引退してACミランの指揮官となったが、「引退して何年も経つが、ボールコントロールに寸分の狂いもない」と記し、ベルギー代表MFザカリア・バッカリらベンチの選手たちが、アヤックス、レアル・マドリード、ミランと各国の名門で計4度UEFAチャンピオンズリーグを制した名MFの技術を楽しんだと伝えている。

 監督のテクニックと言えば、Jリーグでも2009年に当時名古屋グランパスの監督だった“ピクシー”ことドラガン・ストイコビッチ氏が、タッチラインを割ったボールを革靴のまま敵陣にシュートし、綺麗な放物線を描いてゴールネットを揺らして退席処分になった例がある。

 セードルフ監督は2月5日に就任以降、最初の8試合で3分5敗と苦しんだが、初勝利を飾った前節のマラガ戦から2連勝。残留に向けて、良い波に乗りつつあるようだ。

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