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豊川出場試合で「世界クラスの一撃」 60m超ロング弾を選手も自画自賛「25回見る」
ロケレンのMFセバージョスが自陣でのパスカットから超ロングシュートでゴールを奪取
ベルギー1部リーグ・プレーオフ第3節のロケレン対オイペンが現地時間14日に行われ、FW豊川雄太が所属するオイペンを本拠地で迎え撃ったロケレンが3-0で勝利。ワールドカップ出場歴もある元エクアドル代表GKの息子が決めた超ロングシュート弾が話題を呼んでいる。
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ベルギー1部は16クラブにより争われ、レギュラーシーズン30試合を終えると上位6クラブと残りのクラブが分かれてそれぞれプレーオフを戦う。プレーオフ2 (7~15位) は、9クラブに2部リーグ上位3クラブを加えた12クラブを二つのグループに分けてホーム&アウェーの総当たり戦を行い、1位同士が勝者決定戦を行う(その後プレーオフ1の4位クラブとUEFAヨーロッパリーグ予備予選の出場権を懸けて対戦)。
レギュラーシーズン13位のロケレン(勝ち点31)と15位オイペン(同27)による一戦は、前半14分にMFスティーブ・デ・リッデルのゴールでホームのロケレンが先制する。
1点リードして迎えた後半20分、ロケレンのエクアドル代表MFフランシスコ・セバージョスが自陣で相手のパスをカットすると、ドリブルを一つ突き、センターサークル後方から迷わず右足を一閃。勢いよく浮き上がったボールは、飛び出していたオイペンのGKをあっという間に追い越し、そのままダイレクトでゴールネットを揺らした。