マンC、地元パブで4年ぶり優勝を祝福 サポーターと歓喜の「チャンピオーネ」大合唱

2017-18シーズンのプレミアリーグは、5試合を残してマンチェスター・シティの優勝が決まった【写真:Getty Images】
2017-18シーズンのプレミアリーグは、5試合を残してマンチェスター・シティの優勝が決まった【写真:Getty Images】

ユナイテッドがWBAに0-1で敗れ、シティのリーグタイトル獲得が決定

2017-18シーズンのプレミアリーグは、5試合を残してマンチェスター・シティの優勝が決まった。現地時間15日、この日試合のなかったシティのメンバーは地元のパブに集まり、「チャンピオーネ」の大合唱で4季ぶりのリーグ制覇を祝福した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

優勝の決まる可能性があった7日のリーグ第33節マンチェスター・ユナイテッド戦では、2-3で逆転負けを喫したシティ。14日にトットナムを3-1で下し、ユナイテッドの結果次第で優勝が決まる状況だった。

2位につけるユナイテッドは引き分け以上でシティの優勝決定を阻止できたはずだったが、最下位ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン相手によもやの大苦戦。後半28分にCKから元イングランド代表FWジェイ・ロドリゲスに決められたゴールが決勝点となり、0-1で敗れた。

残り5節で両者の勝ち点差は16に広がり、シティが4季ぶり5度目のリーグタイトルを手にする結果となった。

この日、試合のなかったシティの面々は地元パブに集まって祝杯を上げた。忠実なサポーターもいる前で主将DFヴァンサン・コンパニが「僕らは再び勝利した。一緒に祝おうぜ! カモン!」とスピーチし、その後に「チャンピオーネ」の大合唱で喜びに浸った。参加していたファンはその様子を撮影し、ツイッター上で拡散して大きな反響も呼んでいる。

 チームを率いたペップ・グアルディオラ監督は就任2年目でリーグとリーグカップの二冠を達成。スペイン、ドイツ、イングランドを渡り歩き、監督キャリア9年目で実に7度のリーグ優勝と圧倒的な成績を残した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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