今季プレミアの“顔”はデ・ブライネか、サラーか!? PFAが年間MVP候補6選手を発表
首位マンCから3選手がノミネート、いずれの選手も受賞すれば初の栄誉
イングランドのプロサッカー選手協会(PFA)選出の年間最優秀選手賞のノミネート6選手が発表された。リーグ首位のマンチェスター・シティから最有力候補の一人と見られるベルギー代表MFケビン・デ・ブライネら3選手が選ばれた。
英公共放送「BBC」によるスタッツでデ・ブライネは今季公式戦47試合に出場し、11得点20アシストを記録。「マンチェスター・シティの中心的な役割を担っている」と首位独走の立役者として紹介されている。
このプレーメーカーの他にも、シティからは今季44試合で13得点16アシストを記録しているスピードスターのドイツ代表MFレロイ・サネ、37試合で9得点14アシストのスペイン代表MFダビド・シルバが選出されている。
もう一人の有力候補と目されるのが、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーだ。プレミアリーグでは今季33試合で29得点。リーグ得点王争いでトップを走る韋駄天は、チームのチャンピオンズリーグ4強入りにも大きく貢献。公式戦全体では44試合39得点11アシストを記録するなど、大ブレークのシーズンとなっている。
さらにサラーとの得点王争いを繰り広げるトットナムのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・ユナイテッドの守護神であるスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがリストに名を連ねた。
PFAのメンバー投票によって選出される同賞。昨季はチェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテが受賞した。今回のノミネート6選手は、いずれの選手も初受賞となる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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