札幌FW都倉が“魂のダイビングヘッド” 3戦連続弾に称賛の嵐「都倉無双」「神様」
柏戦の後半42分に決勝ヘッドをマーク 3試合連続ゴールで勝利に貢献
J1北海道コンサドーレ札幌は14日、リーグ第8節で柏レイソルと対戦。同点で迎えた試合終了間際にFW都倉賢が劇的な決勝ゴールを決め、2-1の勝利に貢献した。3試合連続ゴールとエースらしい活躍に、ファンから「今は都倉無双」「神様」と称賛の嵐となっている。
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試合は前半9分に柏のDF亀川諒史にゴールを奪われ、先制を許してしまう。しかし、直近のリーグ3戦無敗(2勝1分)の札幌は、前半13分にFW宮吉拓実が得点を決めて同点とし、1-1のまま試合終盤に突入した。
迎えた後半42分、札幌は都倉が左サイドから上げたクロスはファーサイドに流れたが、ペナルティーエリア右で拾ったMF三好康児が粘って左足で柔らかいパスを供給。都倉が柏DF小池龍太の背後から気迫あふれるダイビングヘッドで合わせ、サイドネットに突き刺した。
リードを守り切った札幌は2-1で勝利し、札幌は暫定3位に浮上。都倉は自身のJ1通算100試合目に3試合連続ゴールを記録した。クラブ公式ツイッターがテキスト速報で勝利を伝えると、コメント欄には「今は都倉無双!!」「都倉賢さんは神様ですね」「やっぱり何か持ってる男だな」「まだ取り続けたら日本代表マジである」と称える声が上がった。
7日の第6節名古屋グランパス戦では圧巻のバイシクル弾で話題をさらったばかりで、ミハイロ・ペロトヴィッチ新監督の下、31歳のストライカーが眩いばかりの輝きを放っている。
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