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長友のガラタサライ完全移籍交渉が暗礁に? インテルは提示額2倍の6.6億円を要求か
金銭面の駆け引きで2クラブ間に開き 伊メディア「まだ合意に達していない」
ガラタサライは期限付き移籍中の日本代表DF長友佑都については、保有権を持つインテルと完全移籍の交渉を進めているが、イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」は、「まだ合意に達していない」と報じている。
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先日、トルコメディアでは完全移籍の合意報道が流れたが、イタリアでは金銭面で合意に至っていないとされている。「カルチョメルカート・コム」は、ガラタサライが移籍金250万ユーロ(約3億3000万円)を提示しているのに対し、インテルは500万ユーロ(約6億6000万円)を要求しており、2倍の開きがある状況のため首を縦に振っていないという。
インテルは現状の提示額では長友放出にゴーサインを出すことはないとされ、ガラタサライの増額オファーがなければ交渉成立には至らないという。
日本代表ではバヒド・ハリルホジッチ監督から西野朗監督への電撃的な交代劇があったが、来季の去就という意味ではクラブ間交渉がまさに“綱引き”の渦中にある。6月のロシア・ワールドカップを前に、長友はプレー先に関してスッキリとした状態で臨めるだろうか。
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