「アジアで1番をとってから行けるように…」

　先発出場した岩渕は試合後に自身のツイッターを更新。「勝てませんでしたが…」と引き分けに終わった悔しさを滲ませながら書き出すと、「2019年にフランスで行われるワールドカップの出場権を獲得できました」と報告。そして、「アジアで1番をとってから行けるように残り2試合全力で頑張ります 応援ありがとうございました 残りもよろしくお願いします」と、アジア王者としてW杯に臨むべく、優勝を目指すことを誓った。

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　投稿では、メッセージとともに今回のメンバー23人が集まり、ロッカールームで撮った集合写真も掲載。W杯出場権獲得という“最初のノルマ”をクリアしたことで選手たちの表情も柔らかく、「みんないい笑顔」と綴った。

　返信欄には「おめでとう」というファンからの祝福のほか、選手からもコメントが到着。バイエルン時代に同僚だった女子スコットランド代表FWリサ・エバンス（現アーセナル）が「Congratulations」、J2レノファ山口のキャプテンを務めるMF三幸秀稔が「プッチー！おめでとう 怪我するなよー！」と書き込んでいる。

　次なる目標はアジアカップ連覇。まずは中国との準決勝を制し、優勝へ弾みをつけたいところだ。