レアルFWベイル獲得にインテルが名乗り! マンUに代わり“7年越し”の関心実るか
マンUが大金の支払いに地団駄 代わりにイタリアの名門が新天地候補に急浮上
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルに対し、セリエAの名門インテルが獲得に興味を示しているという。アイルランド紙「インディペンデント」が報じた。
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ベイルはジネディーヌ・ジダン監督の下で思うように出場機会を得られず、パフォーマンス低下も囁かれている。しかし、多くのクラブが関心を示しているとされ、今夏にも他クラブへの移籍が実現するのではと、かねてから報じられていた。
ベイルと代理人はレアル残留を主張しているが、クラブ側は昨夏にパリ・サンジェルマンがフットボール史上最高額の移籍金(約292億円)でブラジル代表FWネイマールを獲得したような大型補強で攻撃陣の再編を視野に入れている。ベイルを気にかけてきたフロレンティーノ・ペレス会長も、ウェールズ出身アタッカーの地位が変わってきたことを理解し、最近では移籍問題が過熱していた。
記事によれば、有力視されていたマンチェスター・ユナイテッドが大金を支払う意思を失い、関係者も「ベイルにはほとんど関心がない」と語ったという。その一方で、新たな移籍先候補として浮上したのがインテルだ。
ベイルがトットナム時代の2010-11シーズンに対戦したインテルは、そこでの活躍で名声を上げていったウェールズのスターに対して長年関心を持っていた様子。現在の価格にも興味を持っているとされている。
シーズン終了が近づくに連れ、移籍報道が過熱してきたベイル。自分の主張通りレアルに残留できるのか、それとも他クラブへ移籍を果たすのか。今夏の動向に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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