バイエルン、コバチ監督と3年契約で合意 幹部も信頼「クラブのDNAを知っている」
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ニコ・コバチ監督が弟のロベルトとともに入閣の予定
今季限りでユップ・ハインケス監督の退任が決まっているバイエルンは、来季の新監督として現フランクフルト指揮官のニコ・コバチ監督を招聘することで合意したと発表した。クラブ公式ツイッターによれば、2018年7月1日から3年契約を結ぶ予定だという。
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バイエルンのスポーツディレクター(SD)のハサン・サリハミジッチ氏は、「我々は昨日、3年契約で合意した」と明言した。
ドイツ誌「キッカー」は「ハインケスの後継者はアイントラハト・フランクフルトから来る。コバチが新しいバイエルンの監督だ」と報じた。コバチ監督の弟、ロベルト・コバチ氏もアシスタントコーチとして入閣することになるという。
今季、バイエルンはイタリア人名将のカルロ・アンチェロッティ氏をシーズン途中に解任。すでに現役引退していたハインケス監督が電撃復帰を果たしていた。前人未到のブンデスリーガ6連覇を決め、UEFAチャンピオンズリーグでも4強進出を果たすなど結果を残すも、今季いっぱいで退団することが決まっていた。
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