ロッベン&リベリー、バイエルンと契約延長へ 独王者の両翼は来季も“ロベリー”か
30代半ばとなり、今季限りで契約が切れるなか、1年の契約延長をオファーする見込み
バイエルンに所属する元フランス代表MFフランク・リベリーと元オランダ代表MFアリエン・ロッベンは今季限りで契約満了を迎えるなか、契約を1年延長する可能性が高まっている。英紙「ザ・サン」が報じた。
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バイエルンは現地時間7日、ブンデスリーガ第29節アウクスブルク戦に4-1で快勝し、28度目のブンデスリーガ制覇とともに、史上初の6連覇を達成。11日のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のセビージャ戦をスコアレスドローで終え、2戦合計スコア2-1で4強進出を決めた。
2007年に加入したリベリー、09年に加入したロッベンは両翼からのアタックで攻撃を牽引。そのプレーが素晴らしいことから“ロベリー”との愛称が付けられ、バイエルンの切り札として様々なチームから恐れられる存在だが、35歳(リベリー)と34歳(ロッベン)になり、ともに今年6月で契約が切れることから去就が注目されている。
しかし、6連覇達成後にバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲ会長は、「結論としては彼らがどのようにプレーしていたかだ。彼らはファーストクラスの動きをしている」と、二大スターと新たな契約を結ぶ考えがあることを明言。ロッベンはCL準々決勝第2戦前に新たな契約が成立することを示唆していたが、「まだ新たな交渉はしていない。おそらく翌日か来週になるだろう」と語っている。
果たして来季も、バイエルンのサイドラインを駆け回る“ロベリー”の姿を見られるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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