西野ジャパン、選手選考と本大会までのプロセスは? 「国内でトレーニングマッチを…」
ハリルホジッチ前監督の構想同様、5月30日のガーナ戦後に「23人+α」を見極める流れ
日本サッカー協会(JFA)は12日、西野朗新監督がJFAハウスで就任会見を行った。ロシア・ワールドカップ(W杯)まで残り2カ月、新指揮官に与えられた時間は少ないが、5月30日のガーナ戦前にトレーニングマッチを追加する可能性や、ガーナ戦後に登録メンバー23人を発表する流れになる構想を明かした。
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バヒド・ハリルホジッチ監督の電撃的な解任発表から3日、日本中の注目を集める西野新監督が記者会見に登壇した。標榜するサッカーとともに注目が集まるのは、メンバー選考とそのスケジュールだ。
W杯予備登録メンバー35人の提出期限は5月14日。ハリルホジッチ前監督の体制では同30日のガーナ戦を経て、同31日に本大会登録メンバー23人を発表する見込みだったが(提出期限は6月4日)、基本的にそのスケジューリングは変わらないようだ。西野監督は「正確なところはここでお伝えできない」としつつも、日程の大枠について言及した。
「5月14日にラージ(リスト)を決めなければいけない。キャンプに入るメンバーをその直前に決めなければいけない。30日のガーナ戦が終わった後、23人+αをどう考えていったらいいのかというところ。スケジュール的なところはここでお伝えできないが、ほぼそういう形でガーナ戦が終わってから、という形になると思う」
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