ウェストハム移籍浮上の香川真司 マンUで共闘したチチャリートとの“再会”に海外注目
エバートンとともにプレミア復帰の移籍先候補に名前が挙がる
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、ドイツメディアでプレミアリーグ復帰の噂が報じられている。移籍先候補の一つとして挙がるウェストハムでは、元同僚のメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスとのホットライン再結成の可能性が注目されている。
香川の去就問題を報じたのはドイツ紙「ビルト」だ。プレミアリーグのエバートンとウェストハムが、このプレーメーカー獲得に関心を示していると伝えられ、英メディアなどでも特集が組まれるなど依然として香川のネームバリューは高い。
そんななか、スポーツ専門メディア「ESPN」のスペイン語版である「ESPN DEPORTES」では、ウェストハムに所属する“チチャリート”ことエルナンデスと再会する可能性があることに着目。「彼らはチチャリートに続く新たな元マンチェスター・ユナイテッドの選手を探している」と、香川への関心が伝えられている。
香川とチチャリートは、ユナイテッド時代に2シーズンともにプレーした間柄だ。14年に香川はドルトムントへ完全移籍、チチャリートはレアル・マドリードに期限付き移籍していた。
チチャリートはレバークーゼンでのプレーを経て、昨年ウェストハムに加入。元ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督と再会を果たし、今季はここまでリーグ戦25試合で8得点を記録している。
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