「レアルは常にCLで恩恵」「略奪事件だ」 ユーベDF、後半ATのPK判定に不満爆発
ピアニッチも自身のインスタグラムで「恥」
キエッリーニは納得できない様子で「私のキャリアの中で最も大きな略奪事件だ」と、主審の判定に苦言を呈した。
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「レアル・マドリードは常にチャンピオンズリーグで恩恵を受けているのは明らかだ。その反対はない。バイエルン・ミュンヘンは昨年、ここで何が起きたか覚えているはずだ」
さらに記事では「キエッリーニがレアル・マドリードに向けたジェスチャー:審判にいくら払ったんだ」とベテランDFの行動に注目。問題のシーンでキエッリーニはレアルの選手に向けて、右手をひらひらと振りかざす仕草をしている。札束をちらつかせる様子を表し、レアルが審判買収をしたと疑っていたようだ。
キエッリーニの他にもボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチは、インスタグラムのストーリーにイタリア語で「恥」を意味する「VERGOGNA」という言葉のみが書かれた画像を公開するなど、ユベントスの選手は一様に判定への不満を募らせている。
退場となった主将のブッフォンも試合後に主審を非難するなど、後味の悪さばかりが残る一戦となった。