マンU新鋭ラッシュフォード、C・ロナウドからのギフト公開に反響「優しい心の持ち主」
ナイキの限定シューズを受け取り、インスタグラムで感謝の投稿
マンチェスター・ユナイテッドの若きアタッカーであるイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、インスタグラムでレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドからのプレゼントに感謝を示す動画を投稿。二人のやりとりに、「現在のレジェンドが未来のレジェンドにギフトを送った」と反響を呼んでいる。
英紙「デイリー・メール」は、「ラッシュフォードがロナウドからのプレゼントを明らかにした」と題して、両者のやり取りを特集。ラッシュフォードが現地時間9日に、自身の公式インスタグラムでストーリー(24時間で自動削除される動画)に「クリスティアーノ、ギフトをありがとう」というコメントとともに、ロナウドが贈ったとされるナイキのスニーカーが映し出された画像を紹介している。
このスニーカーはロナウドが「ナイキ」とタッグを組み、人気のナイキエアマックス97シリーズの“ロナウドバージョン”を作ったとされており、かかと側には「CR7」の刺繍が入っている。ちなみに価格は145ポンド(約2万2000円)で、記事ではユナイテッドファンの目を引くことは間違いないだろうと記している。
2003年から6年間ユナイテッドに所属し、栄光の7番を背負ったロナウドは、ラッシュフォードと共演こそしていないが、両者にはしっかりとしたつながりがあるようだ。
「デイリー・メール」紙の報道を受け、コメント欄では「ナイキの宣伝なのでは」という声が聞かれる一方で、「現在のレジェンドが未来のレジェンドにギフトを送った」「優しい心の持ち主」など、サポーターから大きな反響を呼んでいる。
20歳のラッシュフォードと33歳のロナウド。この二人が今後同じチームでプレーするかどうかは分からないが、両者の共演に思いを馳せるサポーターも増えたのではないだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)