名門バルサに3点差の大逆転勝利　言葉にならない喜びをツイッターに綴る

　イタリアの名門ローマは、現地時間10日のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝第2戦でバルセロナを3-0で撃破。2戦合計スコアを4-4とし、第1戦で奪ったアウェーゴールの差で初のベスト4進出を果たした。史上3例目となる3点差の大逆転劇に、クラブ公式ツイッターは言葉にならない喜びを表現した。

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　敵地での第1戦を1-4で落としていたローマだが、ボスニア・ヘルツェゴビナFWエディン・ジェコのゴールを皮切りに、元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシ、ギリシャ代表DFコスタス・マノラスがゴールを奪って3-0で勝利。CL優勝5度を誇る名門相手に大逆転劇を演じた。

　試合終了のホイッスルが鳴った瞬間にスタディオ・オリンピコでは大歓声が上がり、それと同時にクラブ公式ツイッターも更新された。

　その内容は、「DAJEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEeifefefbejfwjofnwjfnwjfbrufbwfubweufbewfuewbewbfwejfwjlfjfwfjlwfjbfjwfbwjfbwjofwjfnewjofnewjofnwjfnweAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH!!!!!!!!!!!!!」（原文ママ）と全く意味を成していないものだが、その興奮ぶりを伝えている。

　米スポーツ専門テレビ局「ESPN」も「ローマ、壮大なカムバックでバルサを呆然とさせるミラクルを演じた」とその偉業を称えた。クラブ史上初のCL4強進出は世界中に強烈なインパクトを与えている。