W杯イヤー好調の本田圭佑、“輝く日本人”にスペイン紙も衝撃「居場所を見つけた」
「ホンダはパチューカの最高のニュースの一つ」
そうして迎えた今年1月からの後期リーグではコンスタントに出場を続け、ここまでゴール・アシストともにチーム最多の数字を残している。「最近の活躍ぶりが本田を印象付けている。(後期リーグ)6得点6アシストをマークしており、アシスト数はリーグ2位だ」とここ数カ月のパフォーマンスを高く評価。チーム内で着々と地歩を固めており、「才能のある日本のサッカー選手は、メキシコの最初の数カ月は不安定だったが、今ではパチューカの攻撃を担う重要な一人だ」と分析している。
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そうした活躍が認められ、3月の代表戦で約半年ぶりに復帰を果たした。「ケイスケ・ホンダはパチューカの最高のニュースの一つになっている」とスペイン紙も驚きをもって伝えており、本田は自らの力で苦境を乗り越え、居場所を作り出したようだ。