「美しい一撃を見よ」 本田圭佑、“30m低空ドライブ弾”を米絶賛「仰天だ」
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プエブラ戦で2ゴールをマークした本田、2点目の一撃に米メディア注目
パチューカの日本代表FW本田圭佑は現地時間6日に行われたリーガMX(メキシコリーグ)後期第14節プエブラ戦に先発出場。前半23分にカウンターから鮮やかにゴールを奪うなど2ゴールをマークし、6-2の大勝に貢献した。この試合で注目を集めているのは、本田が約30メートルの位置から決めた2点目だ。「ケイスケ・ホンダの美しい一撃を見よ」と米サッカーニュースサイト「THE 18.com」が伝えている。
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「先週、ケイスケ・ホンダの珠玉の一撃をはじめ、信じられない長距離シュートが連発した」と、リーガMX後期第14節で生まれたスーパーゴールをピックアップしたのは米メディア「THE 18.com」だ。その一つとして、本田が叩き込んだ圧巻のゴールも取り上げられている。
プエブラ戦トップ下に入った本田は前半23分、相手最終ラインの裏を突いてペナルティーエリア内に走り込むと味方のスルーパスに反応。正確なファーストタッチから相手GKの位置を見極めた左足シュートを放ち、パチューカに先制点をもたらした。さらに3-0で迎えた後半5分、米メディアも注目する圧巻のプレーが生まれる。
相手陣内の右サイドで攻撃の起点となった本田、味方の落としを受けるとそのままゴールへと迫り、ペナルティーエリアの外から思い切り良く左足のミドルシュートを打ち込む。約30メートルの位置から放たれた強烈なシュートは、低弾道ながらドライブ回転がかかり、横っ飛びした相手GKの手前で落ちるように変化。ボールはGKの手をすり抜け、そのままゴール左へ突き刺さった。