プレミア制覇目前のペップ、年俸30億円で“世界最高給監督”へ 20年まで契約延長合意か
先月にアブダビで、マンCオーナーと会談したと英紙報道
マンチェスター・シティは現地時間7日、プレミアリーグ第33節でマンチェスター・ユナイテッドとのマンチェスター・ダービーに臨み、勝てば優勝という状況のなかで2点のリードから逆転を許し、2-3で敗戦。今節での優勝は決まらなかった。そんなシティの指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ監督が、このたび契約延長交渉に合意し、2020年まで契約を結ぶだろうと英メディアで伝えられている。
2016年夏にバイエルン・ミュンヘンを離れ、シティの指揮官となったグアルディオラ監督は、プレミア初年度となった昨季こそ3位に終わったが、今季は第32節終了時点で27勝3分2敗の圧倒的な成績で首位を独走している。
7日の試合で2位の宿敵ユナイテッドに敗れ、両者のポイント差は13に縮まったが、ここからよほどの番狂わせがない限り、シティの優勝は固いと言っていいだろう。
そんな功績と手腕が評価されたグアルディオラ監督は、先月にアブダビでオーナーと会談を持っていたことが明らかになったと、英紙「デイリー・ミラー」が報道。「ペップ・グアルディオラはマンチェスター・シティと年俸2000万ポンド(約30億円)で新規契約した」と伝えている。
page1 page2