日本代表、W杯“サプライズ躍進”のキーマンは? アルゼンチン紙「香川真司」を指名
W杯でコロンビア、セネガル、ポーランドと同居 日本は「サプライズを狙う」立場
バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は、6月にロシア・ワールドカップ(W杯)に臨む。コロンビア、セネガル、ポーランドと同居しているなか、アルゼンチン電子紙「Infobae」が日本代表を特集。大会躍進のキーマンとして、ドルトムントのMF香川真司を指名し、「サプライズを狙う」と伝えている。
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日本代表は3月にベルギー遠征を敢行し、W杯本番で激突するセネガルとポーランドを想定した仮想マッチを実施。前者のマリ戦は1-1ドロー、後者のウクライナ戦は1-2と敗れ、攻守両面で多くの課題が噴出した。W杯開幕まで間もなく2カ月となるなか、代表チームに暗雲が漂っている。
そんななか「コロンビアを驚かそうと意気込むアジアの強豪日本」と報じたのは、アルゼンチン電子紙「Infobae」だ。W杯アジア最終予選の戦いぶりにも触れ、「サウジアラビア、オーストラリア、UAE、イラク、タイと同居し、1位でW杯行きを決めた」と紹介した。
日本はW杯初戦でコロンビア(19日)、第2戦でセネガル(24日)、第3戦でポーランド(27日)と対戦する。同記事では日本がグループリーグで苦戦を強いられると見ており、あくまで「サプライズを狙う」立場として言及。そのうえで、躍進のキーマンとして名前を挙げたのがドルトムントの香川だった。
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