大久保家と家長家の子供たちが小学校の入学式　父同士も同じポーズでパシャリ

　J1川崎フロンターレは4日のAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節の敵地上海上港戦で1-1と引き分けた。FW大久保嘉人とMF家長昭博は、両家の子供が同じ小学校の入学式で揃って撮影したという「変なポーズ」を真似し、「父同士でパシャリ」と写真を公開。ファンから「思わずホッコリ」という声が上がるなど反響を呼んでいる。

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　川崎は上海上港戦のキックオフ直前、他会場の結果によりグループステージ敗退が決定という状況で試合を迎えた。前半はともに決定打を欠いて0-0のまま折り返したなか、後半23分にブラジル人FWエウケソンに先制ゴールを献上。だが同29分、MF森谷賢太郎のクロスから、最後はFW知念慶がヘディングシュートを決め、1-1のドローに持ち込んだ。

　中国から日本へ帰国する際に撮影したという写真を大久保が公式ツイッターで公開。試合日に子供の小学校入学式があったようで、大久保家と家長家の子供が横に並んでいる写真が大久保の元に送られてきたようだ。

「入学式でした。中国からの帰りに写真を送ってと言ったら家長家の次男と変なポーズで撮ってるのが送られてきたので父同士も同じポーズでパシャリ」

　両家の子供たちがポーズをとっておどけており、親の大久保と家長も子供たちに合わせて駐車場でポージングを取っている。写真では家長の横に「体幹」、大久保の横に「出戻」の文字を挿入。家長は体幹が強いことで知られており、大久保は1年でFC東京から復帰（出戻り）したことを示しているようだ。

　大久保の家長のポーズ写真を受けて、返信欄では「かわいい」「思わずホッコリ」「素敵ですね～」「写真楽しすぎです」などの声が上がった。子供たちと比較するように写真を並べており、心温まるショットにファンも和んだようだ。