テニス界の妖精に並び、サッカー界からロシア女子代表DFの名も

　テニス界からは、世界ランキング4位のエリナ・スビトリナと同41位のマリア・シャラポワを選出。ジンチェンコと同郷である23歳のスビトリナは「ウクライナの妖精」と呼ばれるなど実力と美貌を兼ね備える。また、かつて世界1位に君臨していた30歳のシャラポワも「ロシアの妖精」と称され、高い人気を誇る選手の一人だ。

　世界的に知られるテニス界の妖精二人と並び、サッカー界から唯一名前が挙がったのがCSKAモスクワのロシア女子代表DFクセニア・コバレンコ。22歳のコバレンコは年代別代表で活躍し、2014年にA代表デビューを飾り、2017年夏季ユニバーシアードで銅メダル獲得に貢献。その一方で、2014年には英誌「FHM」が選ぶ「世界で最もセクシーな女性トップ100」にランクインするなど、早くから注目を集めていた。

　ジンチェンコは「三人の美女として、マリア・シャラポワとロシア代表選手のクセニア・コバレンコを挙げたい。そしてエリナ・スビトリナもね。同郷のスビトリナを1位にして、二人が続く感じかな」と回答。このインタビューを受けて、コバレンコはロシア版SNS「VS」で記事を引用するなど反応を見せている。

　シティで急成長を遂げる21歳のウクライナ代表MFだが、意外な形で注目を集めているようだ。