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アンデルレヒト森岡、神出鬼没の“電光石火ボレー”に反響「完璧なオープニングゴール」
プレーオフ第2戦のシャルルロワ戦、開始3分にマーカーの背後から先制点を奪取
ベルギー1部は16クラブにより争われ、レギュラーシーズン30試合を終えると上位6クラブと残りのクラブが分かれてそれぞれプレーオフを戦う。上位6クラブによる優勝プレーオフではレギュラーシーズンで獲得した勝点の半分(端数切り上げ)を持ってスタートし、ホーム&アウェーでの総当たり戦で優勝を決める。
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レギュラーシーズン2位のアンデルレヒトはシャルルロワとのプレーオフ第2戦に臨み、日本代表MF森岡亮太が先制弾を決めるなど、敵地で2-1と競り勝った。
試合は前半3分に動いた。右サイドを抜け出したセルビア代表MFラザル・マルコヴィッチが中央へ折り返すと、ゴール前に走り込んだ森岡がマーカーの後ろからワンバウンドしたボールに左足で合わせるジャンピングボレー。相手GKの頭上を抜く強烈な一撃でゴールネットを揺らした。
華麗なる先制弾にベルギー公共放送「RTBF」は、「モリオカが突然現れ、ボールをゴールに押し込んだ。パーフェクトなオープニングゴールだ」と速報。アンデルレヒト公式フェイスブックもゴールを報じると、コメント欄には「真のアンデルレヒトの戦士」「素晴らしい」「活躍を続けてくれ!」と期待を込めた言葉が並んだ。
前節、日本代表FW久保裕也が所属するヘントに0-2で敗れたアンデルレヒトだが、シャルルロワ戦は後半19分にポーランド代表FWウカシュ・テオドルチュクがPKを決めて2-1で勝利。プレーオフでの勝ち点を31に伸ばし、首位クラブ・ブルージュとの勝ち点差を6とした。
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