本田圭佑、63文字の“人生論”に大反響 世界初の異色Jリーガーら現役選手も反応
プエブラ戦で2ゴールと活躍の本田、試合後に箇条書きの形で持論綴る
パチューカの日本代表FW本田圭佑は、現地時間6日に行われたリーガMX(メキシコリーグ)後期第14節プエブラ戦で2ゴールと圧巻の活躍を見せ、6-2勝利に貢献。本田は試合後に自身の公式ツイッターで、箇条書きの形で63文字に凝縮した“人生論”を綴ると、3月末に誕生した世界初の異色Jリーガーら現役選手も反応している。
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本田はプエブラ戦でトップ下に入ると、まずは前半23分に魅せた。DFエリック・ジェルマン・アギーレの動きに合わせてスルーパスに反応すると、相手GKの位置を見極めた左足シュートを放って先制弾。さらに3-0で迎えた後半5分、右サイドのスローインで本田が起点となり、ペナルティーエリア外から思い切り良くミドルシュートを放つ。ドライブ回転のかかったボールは相手GKの手前でバウンドし、ゴール左へと突き刺さった。
昨夏にイタリア1部ACミランからパチューカに移籍して9カ月、リーグ戦で自身初の1試合2得点をマーク。今季リーグ戦のゴール数を「9」、公式戦ゴール数を「12」に伸ばした一方、チームも6-2と快勝を収めている。本田はプエブラ戦後に自身の公式ツイッターを更新すると、人生論とも言えるメッセージを箇条書きの形で投稿した。
「足を引っ張る連中を気にするな! 限界を決めるな! やるべきことをやれ! 理想を追い続けろ! 好きな人との時間を増やせ! 人生は1回きり」(原文ママ)
パチューカに移籍当初は怪我の影響で出遅れた本田だが、徐々に復調すると今年に入ってからは特筆すべき活躍を披露。「シーズン15得点」を目標として公言し、有言実行に近づいている。また日本代表では昨年11月の欧州遠征で落選の憂き目を見るも、3月シリーズで半年ぶりに復帰しており、6月のロシア・ワールドカップに向けて牙を研ぎ続けている。